さんずいに者の読み方は？「渚」の3つの音読み訓読み

さんずいに者の漢字「渚」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「渚」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

さんずいに者の漢字「渚」の読み方

漢字	渚
音読み	ショ
訓読み	なぎさ・みぎわ
人名読み	お・なぎ

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに者の漢字「渚」の読み方は音読みだとショ、訓読みだとなぎさ・みぎわ、人名読みだとお・なぎです。

また、人に「渚」を説明するときはさんずいに者、エヴァンゲリオンを知っている人なら渚カヲルの「なぎさ」で伝わるでしょう。変換するときは「なぎさ」で出すといいです。

それでは、「渚」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

流れる水を表す「氵」と集める、集まるを表す「者」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「氵」と音を表す「者」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

なぎさ・みぎわ・なみうちぎわ・す・こじま

「渚」を含む言葉

「渚」を含む言葉は「渚宮」や「州渚」、「鶴汀鳧渚」などがあります。

渚宮（しょきゅう）

汀渚は江陵にあった水際の宮殿。

州渚（しゅうしょ）

州渚は州（す）のみずぎわ。

鶴汀鳧渚（かくていふしょ）

鶴汀鳧渚は美しい水辺の風景。鶴の遊ぶみぎわと、かものいるなぎさ。

まとめ

さんずいに者の漢字「渚」の読み方は音読みのショ、訓読みのなぎさ・みぎわの3つがあり、他に人名読みでお・なぎがあります。

会意兼形声文字で、意味はなぎさ・みぎわ・なみうちぎわ・す・こじま。「渚」を含む言葉は「渚宮」や「州渚」、「鶴汀鳧渚」などがあります。

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渚