さんずいに叔の読み方は？「淑」の3つの音読み訓読み

さんずいに叔の漢字「淑」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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さんずいに叔の漢字「淑」の読み方

漢字	淑
音読み	シュク
訓読み	しと（やか）・よ（い）
人名読み	きよ・きよし・すえ・すみ・とし・ひで・ふかし・よし

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに叔の漢字「淑」の読み方は音読みだとシュク、訓読みだとしと（やか）・よ（い）、人名読みだときよ・きよし・すえ・すみ・とし・ひで・ふかし・よしです。

また、人に「淑」を説明するときはさんずいに伯父じゃないほうの叔父の「お」、淑女の「しゅく」で伝わるでしょう。変換するときは「しゅくじょ」や「ししゅく」で出して余計な字を消すと早いです。

それでは、「淑」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「叔」を組み合わせた形声文字

意味

きよい・きよらか・しとやか・品がある・よい・善良な・よしとする

「淑」を含む言葉

「淑」を含む言葉は「淑女」や「私淑」、「紳士淑女」などがあります。

淑女（しゅくじょ）

淑女はつつましくしとやかな女性。洗練された女性。女性に対する丁寧な呼び名。

私淑（ししゅく）

私淑は尊敬する人に直接には教えが受けられないが、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと。

紳士淑女（しんししゅくじょ）

紳士淑女は品格や良識があって、礼儀正しい男性と女性。英語のladies and gentlemenの日本語訳。

まとめ

さんずいに叔の漢字「淑」の読み方は音読みのシュク、訓読みのしと（やか）・よ（い）の3つがあり、他に人名読みできよ・きよし・すえ・すみ・とし・ひで・ふかし・よしがあります。

形声文字で、意味はきよい・きよらか・しとやか・品がある・よい・善良な・よしとする。「淑」を含む言葉は「淑女」や「私淑」、「紳士淑女」などがあります。

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淑