さんずいに王の読み方は?「汪」の5つの音読み訓読み

さんずいに王の漢字「汪」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

さんずいに王の漢字「汪」の読み方

漢字
音読みオウ
訓読みいけ・おお(きい)・ひろ(い)・ふか(い)
「汪」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに王の漢字「汪」の読み方は音読みだとオウ、訓読みだといけ・おお(きい)・ひろ(い)・ふか(い)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「汪」を説明するときはさんずいに王様の王で伝わるでしょう。変換するときは「おう」で出すといいです。

それでは、「汪」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「王」を組み合わせた形声文字

意味

ひろい・ふかい・おおきい・さかん・盛大なさま・いけ・水たまり

「汪」を含む言葉

「汪」を含む言葉は「汪溢」や「汪汪」、「汪然」などがあります。

汪溢(おういつ)

汪溢(横溢)は水がみなぎりあふれること。また、気力などがあふれるほど盛んなこと。

汪汪(おうおう)

汪汪は水が広くおおって深いさま。転じて、人の度量の広いさま。

汪然(おうぜん)

汪然は涙が盛んに流れるさま。

まとめ

さんずいに王の漢字「汪」の読み方は音読みのオウ、訓読みのいけ・おお(きい)・ひろ(い)・ふか(い)の5つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はひろい・ふかい・おおきい・さかん・盛大なさま・いけ・水たまり。「汪」を含む言葉は「汪溢」や「汪汪」、「汪然」などがあります。

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