さんずいに定めるの漢字「淀」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
さんずいに定めるの漢字「淀」の読み方
漢字 | 淀 |
---|---|
音読み | テン・デン |
訓読み | よど・よど(む) |
人名読み | ─ |
さんずいに定めるの漢字「淀」の読み方は音読みだとテン・デン、訓読みだとよど・よど(む)です。名付けにも使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。
また、人に「淀」を説明するときはさんずいに定める、定時や定期の「てい」で伝わるでしょう。変換するときは「よど」で出すといいです。
それでは、「淀」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
流れる水を表す「氵」とさだまるを表す「定」を組み合わせて作られた会意文字
意味
よど・よどみ・水が滞っている所・よどむ
「淀」を含む言葉
「淀」を含む言葉は「川淀」や「淀鯉」、「言い淀む」などがあります。
川淀(かわよど)
川淀は川の水のよどんでいる所。
淀鯉(よどごい)
淀鯉は大阪の淀川で産するコイ。最も美味とされた。
言い淀む(いいよどむ)
言い淀むはすらすらと言葉が続いて出ないで口ごもる。言いかけてためらう。
まとめ
さんずいに定めるの漢字「淀」の読み方は音読みのテン・デン、訓読みのよど・よど(む)の4つがあります。名付けに使えますが、独自の読み方はありません。
会意文字で、意味はよど・よどみ・水が滞っている所・よどむ。「淀」を含む言葉は「川淀」や「淀鯉」、「言い淀む」などがあります。
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