さんずいに里の読み方は?「浬」の3つの音読み訓読み

さんずいに里の漢字「浬」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「浬」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

さんずいに里の漢字「浬」の読み方

漢字
音読み
訓読みかいり・のっと
人名読み
「浬」の読み方

さんずいに里の漢字「浬」の読み方は音読みだと、訓読みだとかいり・のっとです。名付けに使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「浬」を説明するときはさんずいに里、海上の距離の単位を表す漢字で海里じゃないほうで伝わるでしょう。変換するときも「かいり」で出すといいです。

それでは、「浬」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

流れる水を表す「氵」と整ったすじを表す「里」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「氵」と音を表す「里」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

かいり・海上の距離を表す単位・1852m・ノット・船の速度の単位・1時間に1海里進む速度

「浬」を含む熟語

「浬」を含む熟語はありません。漢字単体で使うことが多く、2語以上になるのは人名のときくらい。

名付けだとなかなか人気がある漢字で、「り」と読むことが多いです。でも、ときどき当て字で「かい」と読む場合もあり、「り」しかないと思っていると名前を読み間違えてしまうので注意。

まとめ

さんずいに里の漢字「浬」の読み方は音読みのリ、訓読みのかいり・のっとの3つがあります。名付けに使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はかいり・海上の距離を表す単位・1852m・ノット・船の速度の単位・1時間に1海里進む速度。「浬」を含む熟語はありません。

また、「浬」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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