さんずいに白の読み方は?「泊」の3つの音読み訓読み

さんずいに白の漢字「泊」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

さんずいに白の漢字「泊」の読み方

漢字
音読みハク
訓読みと(まる)・と(める)
人名読み
「泊」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに白の漢字「泊」の読み方は音読みだとハク、訓読みだとと(まる)・と(める)です。名付けに使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「泊」を説明するときはさんずいに白、宿泊の「はく」、一泊二日の「ぱく」で伝わるでしょう。変換するときは「しゅくはく」や「がいはく」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「泊」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「白」を組み合わせた形声文字

意味

とまる・宿などにとまる・船がとまる・船をとめる・あっさりしているさま・沼・湖

「泊」を含む言葉

「泊」を含む言葉は「宿泊」や「外泊」、「一泊二日」などがあります。

宿泊(しゅくはく)

宿泊は宿をとること。自分の家以外の所に泊まること。

外泊(がいはく)

外泊はいつも寝泊まりしている所以外に泊まること。入院患者が一時的に自宅などに戻って寝泊まりすることにも使います。

一泊二日(いっぱくふつか)

一泊二日は旅行のときに使う言葉で、日程が2日間で、宿に一泊して2日目は泊まらずに帰るということです。

海外旅行の場合は、三泊五日や四泊六日のように日程と宿泊数がずれる場合があります。これは機中泊が一泊あるということです。

まとめ

さんずいに白の漢字「泊」の読み方は音読みのハク、訓読みのと(まる)・と(める)の3つがあります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

形声文字で、意味はとまる・宿などにとまる・船がとまる・船をとめる・あっさりしているさま・沼・湖。「泊」を含む言葉は「宿泊」や「外泊」、「一泊二日」などがあります。

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