さんずいに戸の読み方は?「沪」の3つの音読み訓読み

さんずいに戸の漢字「沪」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「沪」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

さんずいに戸の漢字「沪」の読み方

漢字
音読みロ・リョ
訓読みこ(す)
「沪」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

さんずいに戸の漢字「沪」の読み方は音読みだとロ・リョ、訓読みだとこ(す)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「沪」を説明するときはさんずいに戸で伝わるでしょう。変換では基本的に出ない漢字のため、コピーして使ってください。ちなみに、コピーしても使用環境によっては出せません。

それでは、「沪」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「慮」を組み合わせた形声文字。「沪」は「濾」の異体字です。

意味

こす・液を布などでこして混じり物を取り除く

「沪」を含む言葉

「沪」を含む言葉は「濾」を使うものをそのまま置き換えることができます。例えば、「沪過(濾過)」や「沪紙(濾紙)」、「沪材(濾材)」など。

沪過(ろか)

沪過(濾過)は液体や気体を多孔質の物質に通してごみや個体粒などを取り除くこと。

沪紙(ろし)

沪紙(濾紙)は沪過の目的に適するように作られた多孔質の紙。

沪材(ろざい)

沪材(濾材)は沪過に用いる多孔性の材料。

まとめ

さんずいに戸の漢字「沪」の読み方は音読みのロ・リョ、訓読みのこ(す)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はこす・液を布などでこして混じり物を取り除く。「沪」を含む言葉は「沪過」や「沪紙」、「沪材」などがあります。

また、「沪」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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