さんずいに四の読み方は?「泗」の3つの音読み訓読み

さんずいに四の漢字「泗」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

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目次

さんずいに四の漢字「泗」の読み方

漢字
音読み
訓読みなみだ・はなじる
「泗」の読み方

さんずいに四の漢字「泗」の読み方は音読みだと、訓読みだとなみだ・はなじるです。名付けには使えない漢字。

また、人に「泗」を説明するときはさんずいに漢数字の四で伝わるでしょう。変換するときは「しすい」や「ていし」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「泗」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「氵」と音を表す「四」を組み合わせた形声文字

意味

中国の川の名・なみだ・はなじる

「泗」を含む言葉

「泗」を含む言葉は「泗水」や「涕泗」、「泗川」などがあります。

泗水(しすい)

泗水は中国山東省を流れる川。孔子の生地である曲阜を流れていることから孔子の教え「儒学」を「泗水の学」とも呼びます。

三重県四日市の泗水の井戸はそれにあやかってつけられた説と水量の豊かな四つの井戸があったことからつけられた説があります。

涕泗(ていし)

涕泗は涙と鼻汁。

泗川(しせん)

泗川は韓国南東部、慶尚南道の港湾都市。

まとめ

さんずいに四の漢字「泗」の読み方は音読みのシ、訓読みのなみだ・はなじるの3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味は中国の川の名・なみだ・はなじる。「泗」を含む言葉は「泗水」や「涕泗」、「泗川」などがあります。

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