さんずいに夕の漢字「汐」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
さんずいに夕の漢字「汐」の読み方
漢字 | 汐 |
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音読み | セキ |
訓読み | しお・うしお |
人名読み | きよ |
さんずいに夕の漢字「汐」の読み方は音読みだとセキ、訓読みだとしお・うしお、人名読みだときよです。
また、人に「汐」を説明するときはさんずいに夕日や夕方の夕で伝わるでしょう。変換するときは「しお」や「うしお」で出すといいです。
それでは、「汐」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
流れる水を表す「氵」と日暮れを表す「夕」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「氵」と音を表す「夕」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
意味
しお・うしお・ひきしお・夕方に起きる干潮
「汐」を含む言葉
「汐」を含む言葉は「夕汐」や「潮汐」、「血汐」などがあります。
夕汐(ゆうしお)
夕汐(夕潮)は夕方に満ちてくる潮。
潮汐(ちょうせき)
潮汐は海水の干満。
血汐(ちしお)
血汐(血潮)は潮のようにほとばしり出る血。体内を潮のように流れる血。激しい情熱や感情。
まとめ
さんずいに夕の漢字「汐」の読み方は音読みのセキ、訓読みのしお・うしおの3つがあり、他に人名読みできよがあります。
会意兼形声文字で、意味はしお・うしお・ひきしお・夕方に起きる干潮。「汐」を含む言葉は「夕汐」や「潮汐」、「血汐」などがあります。
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