しんにょうに免の読み方は?「逸」の9つの音読み訓読み

しんにょうに免の漢字「逸」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「逸」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

しんにょうに免の漢字「逸」の読み方

漢字
音読みイツ・イチ
訓読みうしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る)
人名読みすぐる・とし・はつ・はやし・まさ・まさる・やす
「逸」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

しんにょうに免の漢字「逸」の読み方は音読みだとイツ・イチ、訓読みだとうしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る)、人名読みだとすぐる・とし・はつ・はやし・まさ・まさる・やすです。

また、人に「逸」を説明するときはしんにょうに免許の免で伝わるでしょう。変換するときは「いつわ」や「いっぴん」で出して余計な字を消すといいです。

それでは、「逸」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

行くを表す「辶」とうさぎを表す「兔(免)」を組み合わせて作られた会意文字。

旧字体は兎の漢字のように点がありましたが、新字体ではなくなって「逸」

意味

はしる・にげる・なくなる・隠れる・すぐれる・楽しむ・あやまち・ゆるす・はやる

「逸」を含む言葉

「逸」を含む言葉は「逸話」や「逸品」、「逸走」などがあります。

逸話(いつわ)

逸話は世間にあまり知られていない興味深い話。エピソード。

逸品(いっぴん)

逸品はこの上もなくすぐれた品物や作品。絶品。

逸走(いっそう)

逸走は本来のコースからそれて走ること。

まとめ

しんにょうに免の漢字「逸」の読み方は音読みのイツ・イチ、訓読みのうしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る)の9つがあり、他に人名読みですぐる・とし・はつ・はやし・まさ・まさる・やすがあります。

会意文字で、意味ははしる・にげる・なくなる・隠れる・すぐれる・楽しむ・あやまち・ゆるす・はやる。「逸」を含む言葉は「逸話」や「逸品」、「逸走」などがあります。

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