しんにょうに免の漢字「逸」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
しんにょうに免の漢字「逸」の読み方
漢字 | 逸 |
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音読み | イツ・イチ |
訓読み | うしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る) |
人名読み | すぐる・とし・はつ・はやし・まさ・まさる・やす |
しんにょうに免の漢字「逸」の読み方は音読みだとイツ・イチ、訓読みだとうしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る)、人名読みだとすぐる・とし・はつ・はやし・まさ・まさる・やすです。
また、人に「逸」を説明するときはしんにょうに免許の免で伝わるでしょう。変換するときは「いつわ」や「いっぴん」で出して余計な字を消すといいです。
それでは、「逸」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
行くを表す「辶」とうさぎを表す「兔(免)」を組み合わせて作られた会意文字。
旧字体は兎の漢字のように点がありましたが、新字体ではなくなって「逸」
意味
はしる・にげる・なくなる・隠れる・すぐれる・楽しむ・あやまち・ゆるす・はやる
「逸」を含む言葉
「逸」を含む言葉は「逸話」や「逸品」、「逸走」などがあります。
逸話(いつわ)
逸話は世間にあまり知られていない興味深い話。エピソード。
逸品(いっぴん)
逸品はこの上もなくすぐれた品物や作品。絶品。
逸走(いっそう)
逸走は本来のコースからそれて走ること。
まとめ
しんにょうに免の漢字「逸」の読み方は音読みのイツ・イチ、訓読みのうしな(う)・すぐ(れる)・そ(らす)・そ(れる)・はぐ(れる)・はし(る)・はや(る)の9つがあり、他に人名読みですぐる・とし・はつ・はやし・まさ・まさる・やすがあります。
会意文字で、意味ははしる・にげる・なくなる・隠れる・すぐれる・楽しむ・あやまち・ゆるす・はやる。「逸」を含む言葉は「逸話」や「逸品」、「逸走」などがあります。
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