しんにょうに山の読み方は?「辿」の2つの音読み訓読み

しんにょうに山の漢字「辿」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「辿」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

しんにょうに山の漢字「辿」の読み方

漢字辿
音読みテン
訓読みたど(る)
人名読み
「辿」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

しんにょうに山の漢字「辿」の読み方は音読みだとテン、訓読みだとたど(る)です。名付けに使える漢字ですが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「辿」を説明するときはしんにょうに山(しんにょうが旧字体で二点しんにょうだと伝えると尚良い)で伝わるでしょう。変換するときは「たどる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「辿」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

行くを表す「辶」と山を表す「山」を組み合わせて作られた会意文字

意味

たどる・探しながら行く・ゆっくり歩く

「辿」を含む言葉

「辿」を含む言葉は「辿り着く」や「辿り読み」、「一途を辿る」などがあります。

辿り着く(たどりつく)

辿り着くは知らない道を訪ね求めながらやっと目的地に行き着くこと。苦労のすえに、やっと行き着くこと。

辿り読み(たどりよみ)

辿り読みは文字を一字ずつたどりながら読むこと。

一途を辿る(いっとをたどる)

一途を辿るは途中で様子が変わることなく、常に一方向的に進行し続けるさまを意味する表現。

近年は「日本の人口が減少の一途を辿る」とニュースで聞く日もあります。

まとめ

しんにょうに山の漢字「辿」の読み方は音読みのテン、訓読みのたど(る)の2つがあります。名付けに使える漢字ですが、独自の読み方はありません。

会意文字で、意味はたどる・探しながら行く・ゆっくり歩く。「辿」を含む言葉は「辿り着く」や「辿り読み」、「一途を辿る」などがあります。

また、「辿」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

辿

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