しんにょうに由の漢字「迪」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
土へんに由の漢字「迪」の読み方
漢字 | 迪 |
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音読み | テキ |
訓読み | みちび(く)・すす(む)・ふ(む)・みち |
人名読み | いたる・すすみ・すすむ・ただ・ただし・ただす・ひら・ふみ・ゆう |
しんにょうに由の漢字「迪」の読み方は音読みだとテキ、訓読みだとみちび(く)・すす(む)・ふ(む)・みち、人名読みだといたる・すすみ・すすむ・ただ・ただし・ただす・ひら・ふみ・ゆうです。
また、人に「迪」を説明するときは土へんに自由の由で伝わるでしょう。変換するときは「みちびく」で出して送り仮名を消すといいです。
それでは、「迪」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
行くを表す「辶」と基づく、経るを表す「由」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「辶」と音を表す「由」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。
えんにょうの「廸」は異体字です。
意味
みちびく・教えみちびく・みち・道徳・ふむ・すすむ・いたる
「迪」を含む熟語
「迪」を含む熟語はありません。
意味がよく、名前ではそこそこの人気の字。読み方が複数あるため、初対面のときは当てずっぽうで言うのではなく、聞いたほうがいいです。
まとめ
しんにょうに由の漢字「迪」の読み方は音読みのテキ、訓読みのみちび(く)・すす(む)・ふ(む)・みちの5つがあり、他に人名読みでいたる・すすみ・すすむ・ただ・ただし・ただす・ひら・ふみ・ゆうがあります。
会意兼形声文字で、意味はみちびく・教えみちびく・みち・道徳・ふむ・すすむ・いたる。「迪」を含む熟語はありません。
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