竹冠に師の漢字「篩」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
竹冠に師の漢字「篩」の読み方
漢字 | 篩 |
---|---|
音読み | シ |
訓読み | ふるい・ふる(う) |
竹冠に師の漢字「篩」の読み方は音読みだとシ、訓読みだとふるい・ふる(う)です。名付けには使えない漢字。
また、人に「篩」を説明するときは竹冠に師匠の師で伝わるでしょう。変換するときは「ふるい」で出すといいです。
それでは、「篩」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「⺮」と音を表す「師」を組み合わせた形声文字
意味
ふるい・ふるう・ふるいにかける
「篩」を含む言葉
「篩」を含む言葉は「絹篩」や「篩板」、「篩に掛ける」などがあります。
絹篩(きぬぶるい)
絹篩は絹布を底に張ったきめの細かいふるい。
篩板(しばん)
篩板(師板)は植物体の篩管内にあり、ふるい状の小孔のある隔膜。
篩に掛ける(ふるいにかける)
篩に掛けるはふるいを使ってより分ける。転じて、条件・基準に合わないものを除外すること。
まとめ
竹冠に師の漢字「篩」の読み方は音読みの、訓読みのの3つがあり、他に人名読みでがあります。
形声文字で、意味はふるい・ふるう・ふるいにかける。「篩」を含む言葉は「絹篩」や「篩板」、「篩に掛ける」などがあります。
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