てへんに足の漢字「捉」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
てへんに足の漢字「捉」の読み方
漢字 | 捉 |
---|---|
音読み | ソク |
訓読み | とら(える)・と(る)・つか(まえる) |
人名読み | ─ |
てへんに足の漢字「捉」の読み方は音読みだとソク、訓読みだととら(える)・と(る)・つか(まえる)です。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。
また、人に「捉」を説明するときはてへんに足、捕捉の「そく」で伝わるでしょう。変換するときは「ほそく」や「とらえる」で出して余計な字を消してください。
それでは、「捉」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「扌」と音を表す「足」を組み合わせた形声文字
意味
とらえる・つかまえる・とる・つかむ・にぎる
「捉」を含む言葉
「捉」を含む言葉は「捕捉」や「把捉」、「択捉島」などがあります。
捕捉(ほそく)
捕捉はつかまえること。また、レーダーなどで検知すること。
把捉(はそく)
把捉はしっかりとつかまえること。また、理解すること。
択捉島(えとろふとう)
択捉島は北海道千島列島南部に位置する火山島。北方領土の一つ。
まとめ
てへんに足の漢字「捉」の読み方は音読みのソク、訓読みのとら(える)・と(る)・つか(まえる)の4つがあります。名付けに使えますが、独自の読み方はありません。
形声文字で、意味はとらえる・つかまえる・とる・つかむ・にぎる。「捉」を含む言葉は「捕捉」や「把捉」、「択捉島」などがあります。
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