てへんに別の読み方は？「捌」の7つの音読み訓読み

てへんに別の漢字「捌」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「捌」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

てへんに別の漢字「捌」の読み方

漢字	捌
音読み	ハチ・ハツ・ベツ
訓読み	さば（く）・さば（ける）・は（かす）・は（ける）

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

てへんに別の漢字「捌」の読み方は音読みだとハチ・ハツ・ベツ、訓読みだとさば（く）・さば（ける）・は（かす）・は（ける）です。名付けには使えない漢字。

また、人に「捌」を説明するときはてへんに別れるの別で伝わるでしょう。変換するときは「さばく」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「捌」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「扌」と音を表す「別」を組み合わせた形声文字

意味

さばく・さばける・はける

「捌」を含む言葉

「捌」を含む言葉は「手捌き」や「水捌け」、「売り捌く」などがあります。

手捌き（てさばき）

手捌きは手を使ってさばくこと。相撲で相手の攻撃に対処する方法。

水捌け（みずはけ）

水捌けは水の流れ去るぐあい。排水。

水はけとひらがな表記されることも多いですが、漢字で書くと「水捌け」です。

売り捌く（うりさばく）

売り捌くは商品を広い範囲に上手に売る。

まとめ

てへんに別の漢字「捌」の読み方は音読みのハチ・ハツ・ベツ、訓読みのさば（く）・さば（ける）・は（かす）・は（ける）の7つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はさばく・さばける・はける。「捌」を含む言葉は「手捌き」や「水捌け」、「売り捌く」などがあります。

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捌