てへんに童の読み方は?「撞」の4つの音読み訓読み

てへんに童の漢字「撞」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「撞」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

てへんに童の漢字「撞」の読み方

漢字
音読みシュ・トウ・ドウ
訓読みつ(く)
人名読み
「撞」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

てへんに童の漢字「撞」の読み方は音読みだとシュ・トウ・ドウ、訓読みだとつ(く)です。名付けに使えますが、名前独自の読み方はありません。

また、人に「撞」を説明するときはてへんに童話の童で伝わるでしょう。変換するときは「どう」で出すといいですが、探す必要があります。

それでは、「撞」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

5本の指のある手を表す「扌」とドンという音を表す擬声語を表す「童」を組み合わせて作られた会意文字であり、意味を表す「扌」と音を表す「童」を組み合わせた形声文字でもあるため、会意兼形声文字。

意味

つく・突きあたる・つき鳴らす

「撞」を含む言葉

「撞」を含む言葉は「撞木」や「撞球」、「自家撞着」などがあります。

撞木(しゅもく)

撞木は鐘や鉦などを打ち鳴らす丁字型の棒。突棒の異称。

撞球(どうきゅう)

撞球はビリヤード。

自家撞着(じかどうちゃく)

自家撞着は同じ人の言動や文章などが前後で矛盾していること。自分で自分の言行に反することをすること。

まとめ

てへんに童の漢字「撞」の読み方は音読みのシュ・トウ・ドウ、訓読みのつ(く)の4つがあります。名付けに使えますが、独自の読み方はありません。

会意兼形声文字で、意味はつく・突きあたる・つき鳴らす。「撞」を含む言葉は「撞木」や「撞球」、「自家撞着」などがあります。

また、「撞」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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