てへんに快の右側の読み方は?「抉」の3つの音読み訓読み

てへんに快の右側の漢字「抉」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「抉」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

目次

てへんに快の右側の漢字「抉」の読み方

漢字
音読みケツ
訓読みえぐ(る)・こ(じる)
「抉」の読み方

訓読みの()内のひらがなは送り仮名です。

てへんに快の右側の漢字「抉」の読み方は音読みだとケツ、訓読みだとえぐ(る)・こ(じる)です。名付けには使えない漢字。

また、人に「抉」を説明するときはてへんに快や決の右側で伝わるでしょう。変換するときは「えぐる」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「抉」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「扌」と音を表す「夬」を組み合わせた形声文字

意味

えぐる・こじる・ほじくり出す

「抉」を含む言葉

「抉」を含む言葉は「抉出」や「剔抉」、「爬羅剔抉」などがあります。

抉出(けっしゅつ)

抉出はえぐって内部のものを出すこと。隠れている物事を表面に出すこと。

剔抉(てっけつ)

剔抉はえぐってほりだすこと。特に、悪事や欠点をあばきだすこと。

爬羅剔抉(はらてっけつ)

爬羅剔抉は事実をかき集めたりほじり出したりすること。また、人の隠していることをあばき出すこと。隠れた人材をあまねく求めて用いること。

まとめ

てへんに快の右側の漢字「抉」の読み方は音読みのケツ、訓読みのえぐ(る)・こ(じる)の3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はえぐる・こじる・ほじくり出す。「抉」を含む言葉は「抉出」や「剔抉」、「爬羅剔抉」などがあります。

また、「抉」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

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