てへんに共の読み方は？「拱」の3つの音読み訓読み

てへんに共の漢字「拱」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。

記事の最後に「拱」の漢字をコピーできるボタンを用意しました。変換が面倒な方やすぐに使いたい人はご利用ください。

てへんに共の漢字「拱」の読み方

漢字	拱
音読み	キョウ
訓読み	こまね（く）・こまぬ（く）

訓読みの（）内のひらがなは送り仮名です。

てへんに共の漢字「拱」の読み方は音読みだとキョウ、訓読みだとこまね（く）・こまぬ（く）です。名付けには使えない漢字。

また、人に「拱」を説明するときはてへんに共で伝わるでしょう。変換するときは「こまねく」で出して送り仮名を消すといいです。

それでは、「拱」の成り立ちや意味も見ていきましょう。

成り立ち

意味を表す「扌」と音を表す「共」を組み合わせた形声文字

意味

こまねく・こまんく・腕組みをする・かかえる

「拱」を含む言葉

「拱」を含む言葉は「拱手」や「拝拱」、「拱木」などがあります。

拱手（きょうしゅ）

拱手は両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをする中国の敬礼。手をつかねて何もしないでいること。

拝拱（はいきょう）

拝拱は拱手と同じ意味で使う言葉です。

拱木（きょうぼく）

拱木は一抱えするほどの太さの木。

まとめ

てへんに共の漢字「拱」の読み方は音読みのキョウ、訓読みのこまね（く）・こまぬ（く）の3つがあります。名付けには使えない漢字です。

形声文字で、意味はこまねく・こまんく・腕組みをする・かかえる。「拱」を含む言葉は「拱手」や「拝拱」、「拱木」などがあります。

また、「拱」の漢字をすぐに使いたい方はすぐ下の右にあるボタンからコピーしてください。

拱