月へんに広いの漢字「肱」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
月へんに広いの漢字「肱」の読み方
漢字 | 肱 |
---|---|
音読み | コウ |
訓読み | ひじ |
月へんに広いの漢字「肱」の読み方は音読みだとコウ、訓読みだとひじです。名付けには使えない漢字。
また、人に「肱」を説明するときは月へん(にくづき)に広いで伝わるでしょう。変換するときは「ここう」で出して股を消すといいです。
それでは、「肱」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
意味を表す「肉(月)」と音を表す「広」を組み合わせた形声文字。
「肱」の部首は月へんではなく、にくづきです。
意味
ひじ・かいな・たのみとするもの
「肱」を含む言葉
「肱」を含む言葉は「股肱」や「股肱の臣」、「片肱」などがあります。
股肱(ここう)
股肱は最も頼りになる部下。
股肱の臣(ここうのしん)
股肱の臣は君主の手足となって働く忠実な家来。いつも身近にいて信頼できる腹心の部下。
片肱(かたひじ)
片肱(片肘)は片方のひじ。
まとめ
月へんに広いの漢字「肱」の読み方は音読みのコウ、訓読みのひじの2つがあります。名付けには使えない漢字です。
形声文字で、意味はひじ・かいな・たのみとするもの。「肱」を含む言葉は「股肱」や「股肱の臣」、「片肱」などがあります。
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