うかんむりに貫の漢字「實」の読み方や成り立ち、意味などをお伝えします。
目次
うかんむりに貫の漢字「實」の読み方
漢字 | 實 |
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音読み | ジツ |
訓読み | み・みの(る)・み(ちる)・まこと・まめ・さね |
人名読み | これ・ざね・ちか・つね・なお・のり・ま・みつ・みのる・みる・よし |
うかんむりに貫の漢字「實」の読み方は音読みだとジツ、訓読みだとみ・みの(る)・み(ちる)・まこと・まめ・さね、人名読みだとこれ・ざね・ちか・つね・なお・のり・ま・みつ・みのる・みる・よしです。
また、人に「實」を説明するときはうかんむりに貫、「実」の旧字体で伝わるでしょう。変換するときは「ジツ」で出すといいです。
それでは、「實」の成り立ちや意味も見ていきましょう。
成り立ち
屋根・家屋を表す「宀」とゆきわたるを表す「周」、子安貝を表す「貝」を組み合わせて作られた会意文字。
「實」は「実」の旧字体です。
意味
み・くだもの・みのる・みちる・内容がそなわる・まこと・まごころ・ほんとう・ありのまま
「實」を含む言葉
「實」を含む言葉は新字体である「実」の方を使うのが一般的。そのため、苗字や名前で使われることが多いでしょう。
複数の読み方がある漢字で、人名になると特に初見で読み当てることが難しいです。初対面のときは素直に聞くようにしたほうがいいでしょう。
まとめ
うかんむりに貫の漢字「實」の読み方は音読みのジツ、訓読みのみ・みの(る)・み(ちる)・まこと・まめ・さねの7つがあり、他に人名読みでこれ・ざね・ちか・つね・なお・のり・ま・みつ・みのる・みる・よしがあります。
会意文字で、意味はみ・くだもの・みのる・みちる・内容がそなわる・まこと・まごころ・ほんとう・ありのまま。
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